テレビ番組や、CMでは、音声の基準であるラウドネス値が、-24.0 LKFS と決められています。
YouTubeなどネット動画広告は音声が未調整のまま配信されていないことが多く、
テレビ同様のMA調整をすることで、説得力や聞きやすさが増し、広告品質が向上し
ネット動画広告のスキップ率や離脱率を防ぎます。
※MAとは?
→MA調整とは、動画広告の音声の音量や音質を調整することです。音声が聞きやすく、視聴者に快適な印象を与えるようにするために重要な作業です。MA調整を行うには、専用のソフトウェアや専用の放送用音声機器が必要です。
また、当社では、テレビCMを年間に数百本仕上げている実績があり、ほとんどMA作業を行っています。
YouTube動画広告なども、テレビで視聴する方が多くなり、音量のバラツキや、ラウドネス調整が適正でない、
ナレーションがBGMに埋もれてしまい何言っているのか不明瞭だったりと。
テレビCMをYouTubeに流用して流すことも多くなっているため、余計に不明瞭さが目立ってきています。
当社では、そこの音声調整をテレビ同様の音質に修正します。
また、作曲家がいるため音効などのオリジナル音を付けることも可能です。
ラウドネス調整(悪い例)
音量を一定にして2つを聴き比べてください。
左右とも、-24.0 LKFS です。
48KHz, 16bit, STEREO
Adobe Audition で処理
ラウドネス調整(良い例)
音量を一定にして2つを聴き比べてください。
左右とも、-24.0 LKFS です。
96KHz, 32bit, STEREO
Avid Pro tools HDX で処理(一部DSD音源)